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藤井流星の愛すべきわがままに翻弄される神山智洋 『正しいロックバンドの作り方』での歌詞作り

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リアルサウンド

 『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ)は、4人の若者が結成したバンド「悲しみの向こう側」が、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」への出演を目指して奔走する物語だ。「悲しみの向こう側」は、熱い魂を持つバンドのリーダー・シズマ(藤井流星)と就職までの期間限定でバンドに参加するシズマの弟・テツ(神山智洋)、不思議くんなベーシスト・オギノ(栗原類)と明るいムードメーカーのコバ(吉田健悟)の4ピースバンド。第7話では、「電撃ロックフェス」出演に向けて、二次審査の課題提出のため奔走する姿が描かれる。 【写真】メンバーと肩を組む藤井流星  笑いあり、ホロリとくる感動場面ありの青春物語である本作は、気の合う仲間と夢に向かって走ることの喜びを思い出させてくれる。二次審査の課題は「朝焼け」をテーマに曲を作るというものだが、締め切りは1週間後と残された時間は短い。ましてや作曲やレコーディングの時間も考えると、歌詞作りにかけられる時間は1日だけだ。作詞を担当しているシズマが「朝焼け」の見える場所で集中して取り組みたいと言い出したことから、4人はオギノの家で歌詞作りをすることになった。  しかし、一筋縄ではいかないのがこの「悲しみの向こう側」というバンド。次々と問題が引き起こされる。オギノの住むアパートは本人同様にかなり個性的だった。さらに、作詞に残された時間は1日しかないはずだが、まさかの“空白の1日”が誕生してしまい、これにはメンバーも騒然。4人にいったいなにが起こったのだろうか。  さらに、急いで歌詞を作らなければいけないにも関わらず、シズマの元にはなかなか「歌詞の神様」が降臨しない。シズマは、テツ、コバと共に自身を追い詰めながら、試行錯誤する。

 今回の見どころは、このシズマの「愛すべきわがまま」に翻弄されながらも、一生懸命ついてくるテツとコバの健気さだろう。そしてここでもマイペースっぷりを見せるオギノは、とある理由でこのドタバタ劇に不参加だった。あれこれ工夫を凝らすうちに、「一番印象に残っている朝焼けエピソード」から歌詞を書こうという流れになる。それぞれが印象に残った朝焼けを話していると……ラストは思いもよらない感動の結末に繋がっていく。「悲しみの向こう側」が固い絆で結ばれている理由がわかる衝撃のラストは見逃せない。  果たして「悲しみの向こう側」は「電撃ロックフェス」の二次審査の課題曲を無事に書き上げることができるのか。4人の「朝焼け」エピソードに注目しながら見届けてほしい。

Nana Numoto

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