【高校生が選んだ卒業ソング】No.1が決定! 「3月9日」「栄光の架橋」を抑えて1位になったのは?
もうすぐ卒業シーズン。LINEは自社ユーザーを対象にしたスマートフォン用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、高校生を対象に「卒業ソングと聞いて思い浮かぶ曲」について聞きました(複数回答可)。今どきの若者の卒業ソングは一体何だったのでしょうか? 【画像:ランキング5位~1位を見る】 (調査期間:2021年1月16日~1月17日、調査対象:日本全国の高校生、有効回答数:1050)
●第3位:栄光の架橋
第3位はゆずの「栄光の架橋」でした。22.4%の高校生が回答しました。 2004年にNHKの「アテネオリンピック中継」公式テーマソングになった曲です。NHKの五輪中継では、体操男子団体が活躍した際にも言及されて話題を呼びました。
●第2位:3月9日
第2位はレミオロメンの「3月9日」でした。43.4%の高校生が挙げました。 2005年に発売されたレミオロメンの代表曲の1つです。友人の結婚式を祝うために作曲されたそうです。PVも結婚式をイメージしたシーンが多いのですが、今では卒業式ソングとして若者に周知されています。
●第1位:旅立ちの日に
そして第1位は「旅立ちの日に」(合唱曲)でした。52.4%の高校生が回答しました。 男子・女子高校生の両方でトップになりました。1991年に埼玉県の中学校教員によって作られた曲です。最初はこの教員の中学校で歌われていましたが、次第に各地に広がるように。CMソングで使われたこともあり、今や卒業式ソングを代表する一曲になりました。
ねとらぼ調査隊