ぱんちゃん璃奈と元K-1の山田真子が会見でともに不規則発言連発。山田の「クソエリート」にぱんちゃんは「急にキャラ変し過ぎ」【KNOCK OUT】
この山田の発言中にぱんちゃんも「エリートではないんだけどね」「キャラ変し過ぎでしょ」「やれるもんならどうぞ」などと口を挟む。 山田は「自分は今45kgで試合をしていて、あっちは48kgで試合をしているのかな。こっちは相手に頑張って寄せて47kgでと言ったが、自分の知名度で勘違いしちゃっていて、わがままばっかり言っていて47.5kgになった。それくらいはくれてやってもいいかなと思っているんで。頑張ります」と今回の試合がミニマム級の-47.5kgになった経緯を明かす。 もっともこれについては山口元気代表の話によると両者の間に入って調整している人間がいたための行き違いのようで、ぱんちゃんは「知らなかったですよ。私は自分の階級や一つ上の階級の人とは試合をしたことはあるが、あまり下の階級の選手としたことがないので“階級が合わないですよ”と言ったんですが“ぱんちゃんの階級でできる”と言われた。一度もごねてない。でも私が落とせないので上げもらわないと成立しないのでそこは感謝している」などと語った。
互いの印象についても山田が「特になんもない。別にずば抜けて強いわけでもない。ただ水着とかの写真を載せているから知名度が上がっているんでしょ? ダサいこともいろいろしているし。とにかくダサい。当日分かると思う」と言えば、ぱんちゃんも「15歳からデビューしているか知らないが、私より10年早くデビューしていて、キャリアとか実績は向こうのほうがあるし、そこでは言えることはないが、正直、あまり試合は見たことはないが急にキャラ変し過ぎかなとは思う。まあ、そうまでしないと目立てないのかなと思う」と返す。 K-1グループ時代にぱんちゃんのことをどういうふうに見ていたか?と問われた際に山田が「選手として見たことがない。エンタメ? 芸能系。格闘家として見たことがない」と言えば、ぱんちゃんは「試合前は何を言われても気にしない。リングの上で見せられる人かどうかは試合を見れば分かる。そういう意味ではこんな大きいことを言う割にはダウンとかKOが全然取れてないのは逆にすごい。私はただ勝つだけでは自分の試合を褒められない。エンタメとか言っている割には自分の採点基準がすごく高くてうらやましい」と返すなど、2人はことごとく反目していた。
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