【寒い!脳梗塞に要注意】「車の運転ってできる?」「食生活はどうなる?」 意外と気になる細かいことをお伝えします 47歳報道記者が脳梗塞になった話
■車の運転はできるのか?
脳梗塞になると生活の中でいろいろな制限が出てきます。血液をサラサラにする薬など、薬は一生飲まなければなりません。また、車の運転については、都道府県警察の免許課に脳梗塞になったことを申告する必要があります。医師からの診断書を送付し、許可を得るのですが、究極を言うと、申告しなくても運転はできます。変な話、言わなければ脳梗塞に罹患したかどうかはわからないことですので。ただ、事故を起こした時に「申告をしていなかった」ことで保険適用がきかなかったり、ということが起きますので、お住まいの都道府県警察に問合せをしておいた方がいいと思います。
■思えば発症数ヶ月前に「目まい」がありました
タレントの藤崎奈々子さんが「めまいがして病院に行ったら、脳梗塞が見つかった」という旨の内容をブログに書いていました。そう言われると私も発症の4か月前、4月ごろに目まいがして会社を休みました。もしかしたら、アレが脳梗塞へのシグナルだったのかもしれません。 発症から約3か月が経過し、後遺症は特にありません。動かなかった右手も、キーボードを打つ時に少しミスタッチが増えたかな?という程度で、問題なく動いています。私の場合は「運悪く脳梗塞になり、運良く軽症だった」ということなのかもしれません。
■気温が下がる冬は脳梗塞に要注意
11月中旬から急に気温が下がりました。気温が下がると血管が収縮して血圧が上がるとされています。私もしっかり血圧があがりました。上が160台にのりました。健康診断で高血圧を指摘されている皆さんは、私のように無視せずに、一度医師の診断を受けた方がいいかもしれません。