「いつ踊れてもいいように」櫻井翔「嵐」活動休止中も“アイドル継続”発言にファン歓喜! “残留組”2人が匂わす“グループ復活”の気配
12月12日、「嵐」の櫻井翔と有吉弘行の冠バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の2時間スペシャルが放送された。ファンの間では、番組内で櫻井が放った“ある言葉”に歓喜の声があがっている。 【写真あり】櫻井翔、新婚直後の“幸せオーラ全開”姿 この日は、田原俊彦と森口博子、朝日奈央がゲスト出演し、“アイドル”をテーマにトークが展開された。そんななか、嵐の活動休止の話題に。 田原から「解散してないだろ?」と聞かれ、櫻井は「解散してないです」と即答。さらに、森口からはジムに通っているか質問された。この質問に対して、櫻井は「いつ踊れてもいいように、なんなら、それ(活動休止)より前より増やしています」と、語ったのだ。 2020年末、嵐がグループでの活動を休止して、間もなく4年経とうとしている。休止中でも、いつでも再開できるよう、ジムに行って準備を整えているという櫻井の姿勢に、心を打たれるファンが多かったようだ。 Xでは《いつまでも嵐ファンを安心させ、惚れさせるかっこいい男》《歌って踊ってる櫻井くんが見られることを心から願っています》《嵐ファンもいつかを信じていいんだと思うよ》といった、期待の声があがっている。 嵐は1999年にCDデビューし、2024年でデビュー25周年を迎えた。櫻井の“アイドル継続”宣言に加えて、彼らが復活を匂わす言葉は、ほかにも……。 「相葉雅紀さんが、12月7日放送のトーク番組『あの頃からわたしたちは』(日本テレビ系)に出演し、BTSのJINさんから今後の目標について聞かれた際『やっぱりメンバーそろって何かやりたい』『それが自分の喜びでもあるし、きっと嵐ファンの喜びにも変わるから』と、活動再開に意欲的な発言をしたのです。デビュー25周年の年に、相葉さん、櫻井さんの口からグループ活動への具体的な思いが聞けたことで、喜ぶファンも多かったようです」(芸能記者) デビュー以来、5人で走り続けてきた嵐。2024年4月には、5人で「株式会社嵐」を設立した。ただ、最近は彼らの絆がゆるぎかねない状況でもあった。 「二宮和也さんは、2023年10月に事務所を独立し、同年11月に個人事務所『オフィスにの』を立ち上げました。松本潤さんも2024年5月に、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)から独立して、6月に新会社『MJC Inc.』を設立しました。大野智さんは2021年から芸能活動を休止中です。 嵐としてSTARTO社とグループエージェント契約を結んでいるとはいえ、個人で事務所に残り、活動もしているのは櫻井さんと相葉さんだけです。“残留組”の2人は、とりわけ嵐の活動再開に前向きなのかもしれません」(同前) 活動休止以降、嵐としてステージに立つことはなくなった。ただ、相葉と櫻井は、歌にも意欲を見せているようだ。 「2021年12月の音楽特番『2021 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で、相葉さんは当時のレギュラー番組『VS魂グラデーション』(同)のレギュラーメンバーだった風間俊介さん、Sexy Zoneの佐藤勝利さん、ジャニーズWESTの藤井流星さん、King & Princeの岸優太さん、ジャニーズJr.のユニット・美 少年の浮所飛貴さんとともに出演(グループはいずれも当時)。番組の主題歌で、ロックバンド『サンボマスター』が提供した楽曲『New Again! Again and Again!』を熱唱しました。 櫻井さんも、2024年11月30日の音楽特番『ベストアーティスト2024』(日本テレビ系)で、音楽グループ『m-flo』とコラボして『come again』を歌い、櫻井さんの十八番であるラップを披露しました。いずれも、番組の企画での出演ですが、テレビで歌う機会を“復活”の気配の高まりとして、期待するファンも多いのでしょう」(同前) また、5人で“走り出せ”る日も近いか──。