「最も輝かしい才能を持つ選手に…」久保建英もトップ10入り!英メディアが選出、現在世界で最も優れた右翼【海外の反応】
英メディア『フォー・フォー・トゥ』が、現在世界で最も優れた右翼のトップ10を発表した。アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカを1位に選び、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーを2位とする中で、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英を9位に選出している。 久保は2022年7月にレアル・マドリードからの完全移籍でソシエダに加入した後、開幕戦のカディス戦でいきなり初ゴールを決める活躍を見せた。その後も主力としてチームに貢献し、今ではソシエダに欠かせない選手となっている。2023/24シーズンも2年連続で開幕戦ゴールを決めて好スタートを切ると、公式戦41試合で7得点5アシストをマーク。その活躍を受けて、サウジアラビアのクラブから巨額オファーが届いたこともあった。今年2月にはソシエダとの契約を2029年まで延長している。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 同メディアは、調子、実績、純粋な技術的および身体的卓越性を基準に、現在世界で最も優れた右翼を順位付けした。そして、ソシエダで活躍する久保を9位に選び、寸評では「バルセロナやレアル・マドリードなどで数年を過ごしたが、久保はソシエダで自分の居場所を見つけたようだ。この日本代表選手は、今シーズンのラ・リーガでチームのトップ6入りに欠かせない存在となった。彼のプレースタイルは、純粋なウイングから、インサイドにドリブルして試合に影響を与えるプレーへと進化しており、この23歳の選手は今後何年も母国で最も輝かしい才能を持つ選手になりそうだ」との評価を下している。同メディアが考えたトップ10は以下の通り。 【現在世界で最も優れた右翼のトップ10】 1位 ブカヨ・サカ(アーセナル) 2位 モハメド・サラー(リバプール) 3位 ロドリゴ(レアル・マドリード) 4位 レロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン) 5位 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 6位 リオネル・メッシ(インテル・マイアミ) 7位 ラミン・ヤマル(バルセロナ) 8位 マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) 9位 久保建英(レアル・ソシエダ) 10位 シャビ・シモンズ(ライプツィヒ)
フットボールチャンネル編集部