【2日】岐阜市の病院でクラスター拡大 岐阜県で36人感染確認
岐阜県では2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに36人確認され、県内の感染者は合わせて4172人となりました。 感染者の内訳は、岐阜市が7人、可児市が6人、大垣市が5人、瑞浪市と恵那市が3人ずつ、多治見市と土岐市が2人ずつ、各務原市・羽島市・関市・岐南町・垂井町・安八町・川辺町・関ケ原町が1人ずつです。 県内では大垣市の会社で新たなクラスター(感染者集団)が発生しました。 この会社では、1月30日に福井県で感染が確認された60代の男性の同僚と、その家族合わせて9人の感染が判明しました。 このほか岐阜市の岐阜清流病院では、70代と80代の入院患者3人の感染が確認され、クラスターは30人に拡大しました。 一方、県内の重症患者は3人減って11人となりました。