バルサに大打撃…18歳FWファティ、左ひざ手術で約4カ月の負傷離脱
バルセロナは9日、スペイン代表FWアンス・ファティが左ひざの手術を受けて約4カ月の離脱を強いられるとクラブ公式サイトで発表した。 ファティは7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節のベティス戦に先発出場したが、前半のうちに負傷してハーフタイムに交代を余儀なくされていた。クラブは試合後、同選手が左ひざの内側半月板を断裂したと発表していた。 クラブ公式サイトによると、ファティは9日にスポーツ医学界の権威であるラモン・クガット医師による手術を受けて無事成功。それにより、約4カ月の離脱が見込まれており、復帰は3月頃になるようだ。 10月31日に18歳になったばかりのファティは、バルセロナの下部組織育ちで9月にトップチームに正式昇格。今季はここまで公式戦全10試合出場、5ゴールを記録して主力として活躍。また、今月のインターナショナルマッチウィークに臨むスペイン代表にも招集されていたが、ケガにより辞退。代わりにレアル・マドリードのMFマルコ・アセンシオが追加招集されている。
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