ショートカット付きテンキーという異端→これで日常業務がサクサクに【今日のライフハックツール】
何をメインにするかによって使い方は変わる
実務で本製品を使用する場合、何をメインにするかで使い方が変わると感じました。ショートカット機能は本製品の目玉ですが、テンキーボードとしても優秀です。 今まで、外付けのテンキーボードを利用したことがない人もぜひ試してください。なお、本製品には2つのモードがあるので、そちらも併せて紹介します。 1. テンキーボードをメインで使用する テンキーボードレスのPCで、経理やデータ分析など数字を多く扱う人であれば、テンキーボードをメインに使うのがオススメ。 特に、キーボード上部の数字キーでしか入力したことがない人は、使い勝手が向上するためテンキーボードを使ってみてください。 WindowsならNum Lock機能でカーソル移動もできるので、使いこなせば本製品だけでデータ入力と簡単な計算式が入力できます。 なお、テンキーボードをメインに使用する場合は、Fnキーとそれぞれのキーを同時に押す使用方法がオススメです。 Fnキーから指を離せば通常モードに戻るため、キーボードとして使いながらたまにショートカットを使いたいときに便利です。 2. ショートカットをメインで使用する 数字を扱うことが少ない人は、ショートカットメインで使用するのがおすすめです。汎用的なショートカットが多いほか、ブラウザで利用できるショートカットもあるので、普段使いにピッタリです。 ただし、カスタマイズができないため、何かのアプリに特化させるのには向いていません。 特化させたい場合は、ほかのデバイスと併用するのがいいでしょう。たとえば、ボタンがたくさんついたマウスを使っている場合、汎用的なショートカットはテンキーボードに任せて、マウスのボタンには別のショートカットを割り当てるのがよさそう。 その場合は、本製品のFnキーを押してFnモードにするのが◎。 Fnモードはショートカット機能のみが有効になるため、ショートカットのみを続けて使いたいときに便利です。