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【CBC賞】本命はクリノガウディー、アウィルアウェイ?群雄割拠の短距離戦線!レース分析から見える各馬の「潜在能力」

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SPAIA AI競馬

ハイペースの末脚勝負

レース展開によって勝ち馬がコロコロ変わる昨今の短距離重賞。各レースで有利不利がはっきりしているため、参考レースの分析は欠かせない。今回は実績上位馬を中心に参考となる3レースを振り返る。 【ラジオNIKKEI賞2020直前予想】混戦の3歳重賞「あの馬」が軸!厳選された3つのデータとは?(東大HC・SPAIA編集部編)【動画】 【シルクロードS】 この日は馬場の乾燥が激しく、同開催で最も含水率の低い馬場状態。Bコース替わり2日目で傷んだ内側は仮柵でカバーされ、例年なら内先行有利になるはずだが、インコースの好走馬はほとんど見られず。また、このレースも快速馬モズスーパーフレアが引っ張る展開で、さらに33.9-35.1の前傾1.2秒と京阪杯以上に厳しいラップ。メンバー中上がり3F上位3頭が馬券圏内を独占したことからも分かる通り「外&差し有利」のレースであった。 勝ち馬アウィルアウェイはいつも通りスタートは遅め。ただ、展開的にはこの位置取りが向いた形で、ゴール前は2着馬エイティーンガールの追撃も凌ぎ切った。ただ、同馬はやや仕掛け遅れの面があり、先述の通り、逃げたモズスーパーフレアも展開不利。評価順としてはモズスーパーフレア、エイティーンガール、アウィルアウェイの順が妥当か。ちなみにエイティーンガールは函館スプリントSで7着と敗れているが、展開不利での結果だけに、決してレベルの低い馬ではない。また、当時は斤量差もあったが、本馬は今回も55.5キロのハンデを背負っているため、その点も加点しづらい。 7着馬ジョイフルは行き脚がつかず後方から。3角手前から促されてアウィルアウェイより先に仕掛けたが、直線は伸び負けの7着。展開は向いただけにやや物足りない印象だ。次走の阪急杯も同様だが、直線で手前をスムーズに替えられない面があるため、その点も課題に挙げられる。 18着と大敗に終わったレッドアンシェルは長期休養明けで参考外。

適性ペースの重要性

【阪急杯】 開幕週で馬場状態は良好。ただ、前日に降った雨の影響で、10Rには良馬場に回復したものの路盤は緩め。内目の乾きが早かった印象で、やや内有利とも言える馬場状態だったか。ペースは34.1-34.8の前傾0.7秒。阪神芝1400m重賞としては平均ペース。勝ち馬や4~6着馬が4角二桁通過順から追い込んでいることを考慮すれば、どの馬にもチャンスのある競馬だったといえるか。 7着馬クリノガウディーは行きっぷり良く前々で運び、自身の前半3Fは34.3秒。ただ、本馬が5着以内に好走した時の自身の前半3F最速は20年高松宮記念での34.9秒。ピュアスプリンターではない本馬にとってはオーバーペースでの追走だったかもしれない。それでも大きくは失速しておらず、ペース次第では巻き返せる力は十分にある。適性ペースの重要性がわかる敗戦だった。 14着馬ジョイフルは6歳にして過去最高馬体重。やや太目だったか。 16着馬アンヴァルはラスト1Fで失速。1400mは長い。

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