秋季東日本中学生軟式野球大会で優勝し、髙橋教育長（右）に報告したC．B．P．ゴールデンサンダースのメンバーら

　県内各地の児童生徒が所属し、奥州市などを拠点に活動している軟式野球クラブチーム「C．B．P．ゴールデンサンダース」は、コントリビュートカップ第40回秋季東日本中学生軟式野球大会（日本ポニーベースボール協会主催）で優勝した。市内中学校に在籍するメンバー3人と監督、コーチらが13日、市役所江刺総合支所に髙橋勝教育長を表敬訪問し、喜びを報告するとともに全国中学生軟式大会出場への抱負を語った。 　東日本大会は11月23日まで千葉県柏市で開かれ、中学1、2年生で編成した26チームが出場してトーナメント方式で熱戦を展開。ゴールデンサンダースは、決勝で横浜メビウスベースボールクラブを4―1で下し、見事初優勝を飾った。 　全国大会は2025年3月15、16の両日に千葉県柏市で開かれる。