12月14日「赤穂浪士討ち入りの日」 ゆかりの愛媛・松山市で義士行列
日テレNEWS NNN
12月14日は忠臣蔵で知られる赤穂浪士の討ち入りの日です。赤穂浪士にゆかりのある愛媛県松山市の寺では義士行列が披露されました。 大石内蔵助役「おのおの方、出陣でござる。えいえいおー! えいえいおー!」 松山市の興聖寺で行われた「松山義士祭」。58回目の今年は、およそ40人の地元の有志らが赤穂浪士に扮して、街を練り歩きました。 興聖寺には討ち入り後に、松山藩預かりの身となった10人の浪士のうち、木村岡右衛門と大高源吾の遺髪が奉納されていて、寺では毎年、法要を営んでいます。 また、境内では討ち入り前に赤穂浪士が食べたという言い伝えにちなんで「討ち入りそば」が提供され、参加者らは体を温めながら四十七士の遺徳をしのんでいました。