「第一候補になるかもしれない」T・ヘルナンデスのド軍再契約がなければ古巣トロントへ?専門メディアも打線強化に期待!「攻撃力を立て直すのにまさに必要なもの」
今夏にロサンゼルス・ドジャースからFAとなったテオスカー・ヘルナンデス。本人はドジャースとの再契約を望むなかで、動向に大きな注目が集まっている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! そんな状況のなか、T・ヘルナンデスが2017年から6シーズンにわたって在籍したトロント・ブルージェイズの専門メディア『bluejays insider』は現地12月13日、「フリーエージェントのテオスカー・ヘルナンデスとトロント・ブルージェイズに関する驚くべき最新情報」と題した記事を掲載した。 記事内で米ポッドキャスト番組『Dodgers Nation』でホストを務めるダグ・マッケイン記者の公式Xの投稿を「情報筋によると、ブルージェイズはドジャースに次いで今オフシーズンにヘルナンデスを獲得する2番目に有力なチームだという」として、次のように紹介している。 「テオスカー・ヘルナンデスは複数のオファーを受けているが、依然としてドジャースとの再契約を優先していると情報筋は語っている。現在、ブルージェイズが2位、レッドソックスが3位と大きく差をつけられている。ヤンキースの優先順位は低い。フィリーズとレッズも関心を示している」 この一報には、同メディアが「ドジャースが(再契約の)興味を持っているという兆候はまだ見られない。そのため、ブルージェイズが第一候補になるかもしれない」と見解を示す。 またT・ヘルナンデス補強による打線の強化についても、「彼の攻撃力は、来シーズンの攻撃力を立て直すのにまさに必要なものであり、ウラジミール・ゲレーロ・ジュニアとのコンビは、素晴らしいものになるだろう」と期待を込めた。 構成●THE DIGEST編集部
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