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<八千代虐待>児相、家族を継続支援 子ども前に夫婦げんか

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千葉日報オンライン

 八千代市で生後10カ月の長男を突き飛ばしてけがを負わせた疑いで父親が逮捕された事件で、千葉県は2日、子どもの前で夫婦げんかがあったため、児童相談所が心理的虐待事案として家族の継続支援を行っていたと明らかにした。事件以前の対応について「定期的に状況確認して支援を行っており、その過程で問題があったと思っていない」との認識を示した。  県児童家庭課によると、2018年12月、父親と妻が娘2人の前でけんかをしたことから、県警が児相に通告。児相は心理的虐待に当たるとして家族の支援を開始した。長男が生まれて以降も19年9月と11月に同様の通告があり、心理的虐待として対応している。  児相は家庭訪問で両親の相談を受けたり、子ども3人の安全確認を目視で行うなど支援してきた。今年5月と6月にも家族全員がそろう中で訪問し、明白な問題は見られなかったという。これまでも身体的虐待の兆候はなく、両親は職員の訪問に応じていた。  同課の担当者は事件について「身体的虐待としては突発的な事案」との認識を示し「今まで身体的なものがなかった中で起きたことを受け、支援方法を考えていきたい」と話した。  県警が6月29日、長男を背中から突き飛ばして柱にぶつけて頭にけがを負わせたとして、傷害容疑で父親(33)を逮捕していた。

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