「パン好きの牛乳」シリーズにミルクティーが新登場!3種類を味比べ|Mart
パン好きさんの間で話題の「パン好き」シリーズ。「パン好きの牛乳」「パン好きのカフェオレ」に続き、「パン好きのミルクティー」がジョインしました!パン屋さんで見かけるとスルーできないこちら、私も飲んでみたのでレポートします。
「パン好き」シリーズって?
500mlのものと、飲みきりサイズの200ml入りがあります ミルクティーの仲間入りで、3種類揃った「パン好き」シリーズ。その名のごとく、パン好きさんのために開発された牛乳と乳飲料です。 どこがどう「パン好きのための」なのかというと、パンに合う味わいを追及している点。確かに、パンを食べるときに牛乳やコーヒー、紅茶を飲むという人は多いはず。その際に、パン好きであればあるほど、パンの味わいを引き立たせるような、パンによく合うことを重要視したくなるのは同感です!
サスティナブルな酪農の推進に寄与
製造販売は乳製品やドリンクでおなじみの会社ではなく、なんとあの「カネカ」のグループ会社「カネカ食品」さん。テレビCMで「カガクでネガイをカナエル会社」というフレーズを聞いたこと、ありますよね。 いま世界中で問題になっているマイクロプラスチック問題を解決する新しい素材を生みだしたり、太陽光発電や建築物の断熱材などをつくっているカネカさんが、酪農も「カガクでネガイをカナエル」として、高品質でおいしい乳製品づくりと、サスティナブルな酪農業の推進のために取り組んだ製品の1つがこのシリーズなんだそうです。
新製品「パン好きのミルクティー」をお試し!
ミルクティーを飲んでみた感想をさっそく。すっきりとした甘味とまろやかさがあり、後味はあっさりという印象。パンの味を邪魔しない風味を超えて、主役のパンを引き立てる名わき役と言っても過言ではないと思います。パッケージに描かれているようにシナモンロールなどのスイーツ系のパンと好相性。パンのしっとり感や甘さを後方からアシストしてくれます。
甘いパンとの相性がいいので、おやつにもぴったり! コンビニなどで購入するミルクティー飲料に比べ、ゴクゴクとおいしく飲める感覚もありました。200mlと500mlがありますが、200mlだと「もっと飲みたい」と思う人も多いかもしれません。牛乳だけに比べ、ダージリンティーとの組み合わせがさらにすっきり感を増してくれているように感じました。 ミルク感がしっかりあるのに、味がしつこくない理由は、「パン好き」シリーズに共通する牛乳の製法から。北海道産の生乳を、技術提携しているベルギーの「ピュアナチュール社」の独自製法で「コクがあるのに後味すっきり」に仕上げています。