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“華の92年組“ タイで活躍する日本人選手が新たな取り組み

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SPORT.es

海外ではブンデスリーガが再開され、サッカーが日常に戻る一歩を歩んだ。このサッカーが中断されていた期間、多くの人に考える時間を与えたがそれはアスリートにも同様だ。 【タイで挑戦する南部健造が悩む選手たちに伝えられること 】 “プレーが出来ないサッカー選手“の価値とは何なのか。それはタイで戦う一人のサッカー選手にも同じだった。 タイサッカーリーグ2部カスタムズ・ユナイテッドFC所属の南部健造は東京都生まれの27歳。八王子にある西八王子少年サッカークラブというサッカーチームでサッカー選手への第一歩を踏んだ。 彼はそこから小・中・高校と東京ヴェルディの下部組織で育ち、チームメイトにはベルギーでプレーする小林祐希も在籍し共に成長した。 中京大学に進学し4年次には主将を務め、卒業後はカターレ富山(加入時にJ3へ降格)に加入。ブリオベッカ浦安、FC大阪でプレーした後、タイへと渡り2部リーグのカスタムズ・ユナイテッドFCとの契約を掴んだ。 “華の92年組“、“プラチナ世代“と呼ばれたこの年代には、多くの優れた選手が存在する。日本代表でありリーガでプレーする柴崎岳や、ニューカッスル所属の武藤嘉紀、ガンバ大阪所属の宇佐美貴士など日本を代表する選手が多い。そんな選手らと近くでプレーし対戦してきた南部健造は、J3からJFLを経験。 海外ではチームが決まらず“無職“の時間も過ごした。 そして彼は海を渡り、今サッカー界で注目される東南アジアの地でプレーしている。 決して順風満帆なキャリアとは言えない中の多くの選択には、自分の心に決めたルールがあったーーー。 「多くの選手の活躍は目に入らないが祐希は違う」と素直に語る彼の言葉には力がある。 “自分だからこそ伝えられることがある“と話す南部は、進路に悩む選手たちや、海外でプレーしたいと考えている選手、プロサッカー選手を目指している選手たちに向け、少人数型のオンラインレッスンを開催するというアクションを起こした。 サッカー選手として明確な目標を持ち、タイでの挑戦を続ける彼が伝えるテーマは、「サッカーのキャリアと人生の選択」と「東南アジア(タイ)でサッカーをすること」。 どこからも情報が取れる社会だが、この少人数型オンラインレッスンでは選手と直接コミュニケーションを取り、自分のものに出来る新たな取り組みだ。サッカーを続けるか、辞めるのか。海外へ挑戦するのか、日本で続けるのか... 悩む多くの選手たちに参加し、自分のこれからのサッカーのキャリアに活かしてもらいたい。

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