JR折尾駅 新駅舎の利用開始 旧駅舎を再現 北九州市
テレビ西日本
建て替えが進められていたJR折尾駅の新しい駅舎が完成し、2日に利用が始まりました。 2日の始発列車から利用が始まった、北九州市八幡西区の新しいJR折尾駅。 北九州市の再整備事業の一環として、1916年に建設された駅舎の建て替えが約8年かけ進められていました。 完成した駅舎には、旧駅舎の建設当時の外観や待合室の円形ベンチが再現されていて、構内には実際に使われていたレールも展示されています。 ◆利用者 「昔の駅の雰囲気を忘れずに新しい気持ちで利用したい」 新しい折尾駅は改札が1つに集約されたほか、鹿児島線ホームの位置が変更され筑豊線との乗り換え時間が短縮されました。
テレビ西日本