初の「大学入学共通テスト」 香川大学の試験会場で感染予防対策を実施
KSB瀬戸内海放送
大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストが初めて16日から行われます。 香川県では、4つの大学の8会場で4525人が試験を受ける予定です。香川大学では試験会場の感染予防対策が行われました。 【写真を見る】消毒や換気を行い感染予防対策
会場では、机といすを1つ1つ消毒しました。試験の休憩時間には換気を行います。 保健所から新型コロナ感染者の濃厚接触者にあたるとされた受験生のうち、検査結果が陰性で、無症状などの条件を満たせば別室で試験を受けられます。 医学部の試験場の濃厚接触者用の試験室では15日午後、壁や床などに光触媒を拭き付け、抗菌加工を施しました。
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