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塙保己一200回忌で墓前祭 埼玉県本庄市〔地域〕

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時事通信

 江戸時代に活躍した盲目の国学者、塙保己一の200回忌を記念し、命日の12日、生誕地の埼玉県本庄市で墓前祭が開かれた。生家近くの墓所で、神仏習合の形で宮司や僧侶、関係者らによる法要が行われ、吉田信解市長も墓前で手を合わせた。  1746年に生まれた塙は7歳で失明。江戸で学問の道に進み、40年以上かけて各地の貴重な書物を収集し、666冊の「群書類従(ぐんしょるいじゅう)」を編さんした。1821年9月12日に76歳で亡くなった。  地元で塙の業績を伝える遺徳顕彰会(会長・吉田市長)は毎年、命日に顕彰祭を開き、市民らが菊の花を献花。今年は顕彰祭に先立ち、墓前祭も開かれ、塙の遺徳をしのんだ。  市などは、来年の没後200周年に塙に関する講演会や、物語の刊行といった記念事業を計画。吉田市長は「無事に200回忌を迎えることができた。今後も遺徳顕彰に努めたい」と話した。 

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