「選挙期間中の報道のあり方、考えなければ」 フジテレビ幹部が会見で指摘
フジテレビの定例記者会見が29日に行われ、交流サイト（SNS）を追い風に斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選の結果について、小林毅専務は「選挙期間に入り、報道の情報量が減ったところで、SNSの情報量が増えた。選挙期間中の報道のあり方は考えなければならない。客観的な事実に基づき、判断材料を提供するという原点を忘れないことも大事だ」と述べた。
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