平本蓮と、まさかの元K-1王者・朝久泰央が手を組み、RIZIN大晦日へ「一緒に朝倉未来軍団を…」
14日に開催された『K-1 WORLD GP』(東京・国立代々木競技場第一体育館)のリング上に、元K-1トップファイターで現在RIZINで活躍する平本蓮と、篠塚辰樹の”BLACK ROSE(BR)”タッグが登場。 平本が、大晦日IRIZNでの”朝倉未来軍団との対抗戦”メンバーとして「K-1ファイター、誰かいませんか」と募集すると、まさかの元K-1ライト級王者・朝久泰央(朝久道場)がリングイン。「俺もこっち側」平本たちに合流し、大晦日参戦が決定した。 【フォト】あの硬派チャンピオン・朝久が平本と共に”中指立て”! 平本が「もうすぐで大晦日なんですけど、朝倉未来と榊原社長が何かやるみたいで。BRで乱入しようと思っていて。誰かK-1ファイターで、あの素人集団ぶっ殺しませんか。あの知名度だけついて意気がってるやつら」と、ブレイキングダウン勢との対抗戦と思われるメンバーを募集する。 すると、朝久が手を上げてリングイン。朝久は「ちょっと最近色々あってもやもやするんで、俺もBRでRIZINで馬鹿野郎どもをぶっ殺しにいきたいと思います」と仲間入り宣言。 篠塚が「こんなバカ集団入ってくれるんですか」と問うと、朝久も「自分も本来こっち側の人間と思うんで」と笑顔でBR入団が決定した。 果たしてRIZIN大晦日・第2部では、どんなメンバーでの対抗戦が行われるのか。 ◆朝久泰央:21年7月ゴンナパー・ウィラサクレックに判定勝利しライト級王座を戴冠。昨年3月、与座優貴に敗れ陥落も、今年10月約1年半ぶりの試合で判定勝利で再起した。父から教わる朝久空手を駆使し、止まらない攻撃、多彩な蹴り技を得意とする。