【クルマ好きな50代女性へ】街乗りにおすすめ「フォルクスワーゲン」どこでもさっと停めやすい
アラフィ―世代が気になるクルマ、話題のクルマに乗ってみるweb連載。エクラ編集部イチのクルマ好き編集Jが、リアル50代の目線で、フォルクスワーゲンの人気車、新型「T-Cross」に試乗! 【写真】50代が乗りたい「素敵な車」
「T-Cross」といえば、2020年から3年連続で輸入車のSUVカテゴリーで登録台数No.1の人気のクルマ。今回は新型「T-Cross」を国内で初体験できるイベントということで、神奈川県は川崎市にある「Trex Kawasaki River Cafe」へ。 単に試乗できるだけでなく、街乗りの愉しみを疑似体験できるコンテンツもあるそうで、楽しみにでかけたのですが、あいにくの雨模様、、、。
雨ではありますが、新色の「クリアブルーメタリック」がきれい! おしゃれなカフェの外装やガーデンのグリーンに映えています。 今回のリニューアルでは従来の人気色に加え、こちらのブルーや「グレープイエロー」「キングスレッドメタリック」など、カラフルでポップなカラーが増えており(全8色)、私たち世代からすると「そうそう、フォルクスワーゲンっていう感じ!」と胸がおどります。 日本の道路でも運転しやすいコンパクトなサイズ感はそのまま(全長4140mm、全幅1760mm)。全幅が1800mmをこえると、入れられる駐車場が限られたりするとのこと。どこでもさっと停めやすいサイズであることは、縦列駐車がいつまでも苦手な私のようなドライバーにとってはとても重要! 今回の試乗で、間違った道に入ってしまい、急遽Uターンをしなくてはならなくなったのですが、そんなときもコンパクトな新型「T-Cross」なら問題なし。取り回しがよく、すっと方向転換ができて助かりました。
今回のリニューアル、エクステリアのこだわり、インテリアの質感向上、使いやすいタブレット型のディスプレイ、スマートフォンのワイヤレスチャージングなど、さまざまなアピールポイントがあるのですが、編集J的にぐっときたのは音! beatsサウンドシステムという音にこだわった機能が「TSI Style」と「TSI R-Line」にオプション設定ができるのですが、すごくクリアな音、はずむようなリズムが感じられて、運転する時のワクワク感が倍増! 高速道路でも試したのですが、走行音がほとんどせず、静かな室内にいい音が響くので、かなりの極上空間に。クルマ好きの女性は自分の部屋のようにクルマで過ごしたい方が多いと思うので、音は重要!と思います。 もちろん、最新の先進運転支援システム「Travel Assist」など安全性もばっちり。フロントカメラで対向車や先行車を検知して片側22個のLED点灯消灯を制御して最適な配光を可能にするという「IQ.Light」という技術にも「そんなこともやってくれちゃうんだ、、」と驚くばかり。 さて、雨の中の試乗ではありましたが、「街乗りの愉しみを疑似体験できるイベント」とは、、?