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漂白剤はお湯で溶かさないほうがいい。その理由は…

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ライフハッカー[日本版]

漂白剤は優れた消毒剤になりますが、安全性を考えることも重要です。 漂白剤をアンモニアや酢、アルコールと混ぜてはいけないことは以前お伝えしたとおり。では、溶かす水の温度については?

漂白剤をお湯で溶かす2つのデメリット

CDCなどの専門機関は、室温の水1ガロン(約3.8リットル)あたり1カップの漂白剤を混ぜることを推奨しています。 お湯を使っても危険ではありませんが(ただし肌につけないこと)、明らかなマイナス面がいくつかあります。 第一に、漂白剤をお湯に溶かすと、漂白剤の一部が空気中に漂い出す可能性があります。 漂白剤溶液の蒸気は目と鼻に刺激を与えるので、できるだけ換気の良い場所で作業を行う必要があります。室温の水を使えば、こうした現象を最小限に抑えることができます。 もう1つ、高温により、漂白剤に含まれる化学物質が早く分解されてしまうという問題があります。 適切に作られた漂白剤溶液でさえ、一晩放置すると効果が低減します。漂白剤溶液を毎日作り直す必要があるのはそのためです。 長時間の掃除に使う漂白剤溶液を作る場合は、お湯よりも室温の水を使うほうが持続的な効果を期待できるでしょう。

洗濯の場合はお湯でもOK

ただし、お湯でも大丈夫な状況が1つあります。それは洗濯です。 Cloroxは、衣類を高温の漂白剤溶液で洗っても問題はなく、むしろ高温のおかげで漂白効果が早く現れると言っています。 また、蒸気の発生や漂白効果の低減についても、漂白剤が洗濯機の中に閉じ込められており、使用時間も短いため問題となりません。 Image: Shutterstock.com Source: Clorox(1, 2) Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文]

伊藤貴之

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