Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

八尾の日常 心行くまで 地元6経営者が民泊オープン

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
北日本新聞

■富山平野一望/商店など連携  富山市八尾地域の経営者6人で設立した会社「八尾式」が今月、同市八尾町西町に民泊施設をオープンした。三つの客室のほか、富山平野を一望できるテラス付きの大広間を備える。地域の商店などと連携し、消費を推進したい考え。武内清代表(60)は「おわら風の盆がなくても八尾の日常には魅力がたくさんある。ファンを増やしたい」と語る。(野村達也)  施設の名前は「いしがき亭」。石垣造りの坂の上にあることにちなむ。2008年に八尾の観光拠点として建てられ、現在は主におわら風の盆の期間中に開放されていた同じ名の建屋をリニューアルした。  木造2階建てで、三つの8畳の客室は和室2、洋室1。宿泊客には28畳の大広間を自由に使ってもらう。共用のダイニングキッチンやWi―Fi(ワイファイ)も備えた。  住宅宿泊事業法(民泊新法)の規定上、飲食物の提供や年間の営業日数に制限がある。その分、八尾の飲食店や地酒を紹介したり、希望があればおわらを演じたりすることを検討している。観光客をはじめ、ビジネス客も誘致していく。営業日以外には会合などを開く住民に無料で貸し出す。

 武内代表は「宿の使い方は自由で、お客さまのさまざまなニーズに対応していく。八尾の活性化につなげたい」と意気込む。  宿泊料は1人6千円(税別)で、最大10人が利用できる。予約、問い合わせはいしがき亭、電話076(456)4082。

【関連記事】