ヴィクトリア・ベッカム、「夫婦円満」のためにロックダウン中に心がけたことを明かす
ヴィクトリア・ベッカムがUK版『ヴォーグ』に未来の自分自身に宛てた手紙を書き、ロックダウン中、デヴィッドとの22年目を迎えた結婚生活を強固にしたものは何かを明かした。 ヴィクトリアは、新年を迎え、この12ヶ月から学んだことを振り返ろうと思い、自分宛ての手紙を書くことを思いついたという。 【写真】デヴィッド・ベッカム&ヴィクトリア・ベッカムの愛の軌跡 その手紙のなかのハイライトの一つは、21歳のブルックリン、18歳のロメオ、15歳のクルス、9歳のハーパーの4人の子どもたちと一緒に過ごす時間が増えたことで、全員、未来の自分より背が高くなっているとジョークを言い、一緒に過ごした時間は間違いなく大事なものだと書いた。
また、成功しているファッションとビューティのブランドを築き上げることと、母であり妻であり友だちでもあることのバランスをうまく取ろうとすることは、「常に生活上のスイッチを切り替えているようなもの」と例え、「でもあなたは大きな目で見て、忙しさを愛し、ノーという答えを決して出さない」と加えた。 新型コロナウイルス感染対策の規制によって隔離生活を余儀なくされ、デヴィッドとオフの日々を過ごした際には、ヴィクトリアがビニールパンツを履いて、デヴィッドとのデートナイトの前に子どもたちのスナックを用意している写真などで、インスタグラムの2880万人フォロワーを楽しませた。 結婚生活が20年以上にもなると、ちょっと神秘的な部分を残しておきたいため、ソーシャルメディアのためだけでなく、自宅でもおしゃれをするのだと彼女は認めている。 「あなたはどうでもいいと言ってから、素敵なドレスを着てスモーキーアイのメイクをするわ。あなたはいつだって人を驚かせるのが好き。特にデヴィッドのことをね。結婚して約22年も経つと、神秘的な部分をちょっと残しておくのがいつだって大事(今、何年目だっけ?)」と書いていた。 それがベッカム夫妻には効果的らしい。
Translation: Mitsuko Kanno