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福田愛依が初舞台を前に“カメ止め女優”しゅはまはるみと対談「毎日進化していくのが楽しい」

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ザテレビジョン

avex management所属の俳優によるユニット「Avenue X theater」第1回公演となる舞台「バレンタイン・ブルー」が2月18日から東京・博品館劇場で上演される。 【写真を見る】「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得し、“日本一かわいい女子高校生”と話題になった福田愛依 前島亜美が主演を務める同作品には。小規模な作品ながら大ヒットとなった映画「カメラを止めるな!」(2018年)で注目を集めたベテラン俳優・しゅはまはるみと出演する他、「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得し、“日本一かわいい女子高校生”と話題になった福田愛依が初舞台を踏む。 しゅはまと福田に「ベテラン×新人」をテーマに話を聞いた。 ■ しゅはまが助言「どんどん体当たりでやること」 ――しゅはまさんといえば、やはり印象強いのが「カメラを止めるな!」。コミカルな役どころが印象的でしたが、今回はどんな役を演じるのでしょうか? しゅはま:今回は娘を持つ母親であると同時に、カフェバーの店主でもあるという役を演じます。このカフェは、町の人たちがたくさん集まる場所。なので、町の人たち、登場人物たち全体の母親のようでもあるキャラクターとなっています。 今回は私と夫役の西ノ園達大さん以外、ほぼみんなアンダー30なので、役の上でも俳優としても、みんなを自分の娘や息子のように見守って接しています(笑)。 ――その全体を見守るという点で意識的に取り組んでいることや、難しく感じる部分などはありますか? しゅはま:みんなの母親的な役割ということで、地声の大きい人という解釈で取り組んでいますが、とにかく元気いっぱいなキャラクターなんです。 ですが、私としては十分に大きい声で取り組んでいるつもりなのに、声の大きい俳優が何人もいるので、もっとでかい声を出すように注意されることがありますね。みんな声がでかいんですよ。おかげでもっと大きい声を出さないと「地声が大きい人」にならないんです(笑)。 ――一方、今回が初舞台となる福田さんですが、2019年は映画やドラマなどで高校生役からキャバ嬢役までさまざまな役柄 に挑戦しました。今回はどんな役ですか? 福田:今回は高校ダンス部員の役で、何かと踊ったりする明るいキャラクターです。先輩と後輩の間をつなぐような立場で、先輩には落ち着いてくださいと誘導しつつ、後輩には眼力で押さえつけるような感じなので、表情の変化の勉強をしなければいけないなと思っています。あとは高校生らしさも大事にしています。 ■ 初舞台で二人に共通点が ――お互いの印象を教えてください。 しゅはま:ちょうど昨日の稽古が愛依ちゃんのダンスシーンだったんですけど、まだ振り付けは決まっていない段階で、ダンス部役の3人各々がとりあえず踊っている体でラフに動いていたんです。ですが、愛依ちゃんはさすが元チア部。足がきちんと上がっていましたね。ただ足踏みしているだけなのに、後ろに向けての足の蹴りが全然違う(笑)。 福田:雰囲気を作るために動いたらそうなっていたみたいですね(笑)。 しゅはま:愛依ちゃんはとにかく元気があって、物怖じしなくて、ぶつかっていく感じがすごく良いなと思いました。私は若いときは頭でごちゃごちゃ考えちゃって、やりたいと思ってもすぐに飛び込んでいけないタイプだったので。 これからも考えずにどんどん体当たりでやっていくと良いと思います。考えないでやって怒られたら、ごめんねって言っておけば大丈夫。若さの特権ですよ。 福田:(笑)。私は、こうやって間近でしゅはまさんの演技を見られる機会をいただけて、とても勉強になっています。先ほど自分には表情の勉強が必要だと話しましたが、しゅはまさんの表情の変化は本当に繊細で、特に物語のラストに向かうとてもすてきなシーンがあるんですけど、稽古のたびに心からジーンと感動しちゃって、本番を見ているような感じになります。 演出の堤(泰之)さんが指示を出すと、それに呼応してすぐに別のお芝居に変えられる姿も尊敬しかありません。しゅはまさんの初舞台は19歳で堤さん演出ということですけど、私も今回19歳で堤さん演出の作品で初舞台になるので、いつかまたしゅはまさんのようにご一緒できるように頑張らないとな、と思います。 しゅはま:45歳になったらまた堤さん演出作品に出演してね(笑)。 ■ 稽古を見ているだけでも面白い ――最後に、「バレンタイン・ブルー」の見どころについて教えてください。 しゅはま:私も含め出演しているみんなが、無名とまではいかないけど、なかなか「ああ、あの人だね」と言われるほどにはなれていないのかな、と思うところもあるんです。 でも、稽古を通して出演者それぞれを見ていると、俳優としてすごく素晴らしいメンバーが集まっているので、出演者で選ぶのではなく、作品そのものを見にきてほしいなと思います。すてきな内容ですし、俳優陣は向上心があって毎日新しいことにチャレンジして、稽古場の中がどんどん進化していっていますしね。見てもらえれば、絶対に「もう一回見たい」と思えるような舞台になっています。 福田:私は初舞台で全然分からないことだらけなのに、毎回稽古を見ていて面白いし、毎日進化していくのが楽しくて、作品やスタッフ、キャストへの愛もどんどん増えていっています。みんながより良いものを作ろうと団結している雰囲気が本当に素晴らしくて。その成果を18日からの本番でお届けできればと思っています。 (ザテレビジョン)

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