ドルトムント、ライプツィヒが4強!2部キールの躍進続く…DFBポカール準々決勝 結果まとめ
DFBポカール準々決勝が現地時間3月2日~3月3日に行われた。 ドルトムントはボルシアMG とのダービーマッチに。両チームともに一度ずつオフサイドでゴールが取り消されるが、66分にドルトムントが先制。ロングカウンターから最後はジェイドン・サンチョがマルコ・ロイスのパスから沈め、これが決勝点に。1-0でベスト4へと進んだ。 ライプツィヒとヴォルフスブルクによるブンデスリーガ上位対決は、ホームのライプツィヒに軍配。前半にウート・ヴェグホルストがPKを失敗すると、63分にユスフ・ポウルセンが先制点を奪う。終盤には途中出場のファン・ヒチャンが追加点を挙げ、2-0と勝利している。 また、王者バイエルン・ミュンヘンを破って躍進中の2部ホルシュタイン・キールは4部ロートヴァイス・エッセンに3-0と勝利。ついに4強へと進んでいる。 なお、ブレーメンと2部レーゲンブルクの一戦は延期に。レーゲンブルク指揮官のメルサド・セリムベゴビッチが新型コロナウイルスに感染しており、変異株であったことを要因となっている。 準々決勝の結果 レーゲンスブルク vs ブレーメン →新型コロナ感染による影響で試合延期 ボルシアMG 0-1 ドルトムント 【得点者】サンチョ(66分) エッセン 0-3 キール 【得点者】ミューリング(26分/PK)、ルカ・セラ(28分)、ミーズ(90分) ライプツィヒ 1-0 ヴォルフスブルク 【得点者】ポウルセン(63分)、ファン・ヒチャン(88分)