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植竹希望の最新クラブセッティング ドライバー変更で精度が48%→65%にアップ! 成績も飛躍的にアップ!

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ゴルフ情報ALBA.Net

ステップ・アップ・ツアー今季開幕戦となった「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」で初優勝し、その後も7位タイ、2位タイと、すべてでトップ10に入っている植竹希望。レギュラーツアーでも「ゴルフ5レディス」で6位タイに入り、5戦して予選落ちは1度だけとまずまずの成績を残している。植竹は98年生まれで、畑岡奈紗や渋野日向子らと同じ“黄金世代”。そんな植竹のクラブセッティングを見てみよう。 植竹希望、勝みなみ、吉川桃の黄金世代3ショット【写真】 今季好調の要因として、ドライバーの安定度が挙げられる。ヤマハのツアー担当である松下賢也氏に聞くと、「RMX 120の恩恵を一番受けている選手」なのだという。どういうことなのか、詳しく説明してもらった。 「元々植竹プロはドライバーに苦手意識がありました。以前はボールがバラつき、思うようにコントロールできていなかったんです。RMXシリーズ史上最大の慣性モーメントを持つRMX 120への変更が本当にハマりました。ボールのバラつきがなくなり、苦手のドライバーショットに自信がついた。本人も飛距離が伸びたと言っています」と興奮気味に話す。 ドライバー変更前の2018年と、変更後の2019年でステップ・アップ・ツアーのフェアウェイキープ率を比較してみると、2018年は48.47%(85位)と低いのに対し、2019年は60.50%(56位)と大きく伸ばしていることが分かる。今年は、ステップのフェアウェイキープ率は計測が行われていないので比較することはできないが、レギュラーツアーでは65.71%で12位となっている。ドライバーの精度が大きく向上し、松下氏が「RMX120の一番恩恵を受けている」というのも頷ける。 ■レギュラーでもステップでもパーオン率は1位! ドライバーが安定すれば、当然グリーンを狙うショットにも好影響をもたらす。「今シーズンはまだ始まったばかりですが、植竹プロはレギュラーツアー、ステップ・アップ・ツアーの両方でパーオン率が1位(9月27日現在)なんです。元々アイアンは得意な選手でした。長いオフの間にグリーンを狙うショットを重点的に練習することができたから、良い結果が出ているのでしょう」と松下氏は考えている。 昨年のステップ・アップ・ツアーのパーオン率は62.59%(51位)だったのに対し、今年は一人80%を超える驚異の83.33%(1位)を記録している。しかもレギュラーツアーでは、2位の笹生優花を抑えて78.89%で1位なのだ。ドライバーが良くなった分、アイアンの練習に時間を費やせたことが今の好調につながっているのだろう。 ■オーバースペックからの脱却で飛躍 植竹はヘッドだけでなくシャフトも変更している。松下氏は「植竹プロは男子並みのスペックを好んで使っていました。例えば、ドライバーのフレックスがXだったり、重量が重かったりと、かなりオーバースペックでした。そこでフィッティングをして、スペックを見直しました。その結果、フレックスをXからSへ、重量も落として現在のスペックになりました」という。 オーバースペックは一般ゴルファーにも多い。無理のないクラブを使うことは、一日のパフォーマンスを安定させる上でも、長いシーズンを戦う上でも重要になってくる。オーバースペックを改善したことで、昨年までレギュラーで1度も予選通過のなかった植竹が、レギュラーでも戦える力を身に付けた。 今年の植竹はひと味違う。QTランキングでは48位とレギュラーに出場するにはギリギリのところだったが、シーズン開幕からコンスタントに成績を残し、リランキングリストでは現在18位まで上がってきた。リランキングが決定するのはまだ先の話だが、このままの調子なら、ステップ・アップ・ツアー賞金女王だけでなく、レギュラーツアーのシード権獲得も期待できそうだ。 【植竹希望のクラブセッティングと番手別飛距離】 1W:RMX 120 9.5度 Diamana ZF60(S) 260y 3W:RMX 15度 Diamana ZF60(S) 220y 5W:RMX 17度 Diamana ZF60(S) 210y 5U:RMX 22度 KBS C-TAPER 95(R) 195y 4I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 180y 5I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 175y 6I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 165y 7I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 155y 8I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 145y 9I:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 135y PW:RMX 020 KBS C-TAPER 95(R) 125y 52度:BUCHI KBS C-TAPER 95(R) 105y 58度:BUCHI KBS C-TAPER 95(R) 80y PT:BLACK SERIES iX #9 (撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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