JAL、青森空港係員が「あおもり藍」手作りマスク着用
青森空港で働く日本航空(JAL/JL、9201)の地上係員(グランドスタッフ)が、青森県産の無農薬栽培の藍(あい)「あおもり藍」を使ったオリジナルマスクを製作し、着用を始めた。 JALは県内のあおもり藍産業協同組合が独自開発した染料生成・染色技術「あおもり藍」事業を、2016年から応援。これまでに藍の葉を使った焼き菓子「あおもり藍フィナンシェ」を国内線の機内で提供するといった事例がある。 今回のマスク製作は青森空港のスタッフが発案。天然成分によるあおもり藍の抗菌性に着目してマスクを作ることにしたという。
Tadayuki YOSHIKAWA