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感じた疑問、当局に質問 沖永良部島2町で小中学生が議会

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南海日日新聞

 小中学生が議会を疑似体験する子ども議会が30日、鹿児島県沖永良部島の和泊、知名の両町でそれぞれあった。児童生徒たちは、学校生活や普段の暮らしの中で感じた疑問や町の課題などを町当局に質問し、政治や社会への関心を高めた。  和泊町子ども議会(町議会、町教委主催)では町内2中学校の生徒9人が登壇し、医療の充実や方言継承などへ向けて質問した。  和泊中の3年生は「眼科や皮膚科などがある病院を増やしてほしい」と要望。城ケ丘中の3年生は地元の伝統を継承するため「それぞれの字(集落)で方言教室を実施すれば方言を覚えられる」と提案した。

 知名町子ども議会(町教委、町議会事務局主催)は小、中学校計7校の児童生徒12人が登壇した。  水道の水質改善を求めて質問した知名小の6年生は「ポットに水道水を入れておくと、石灰が白く固まりこびり付いて困っている」と訴えた。当局は水道水の石灰分を取り除いて軟水化するための整備には、事業費が約18億円掛かるとする試算を示し「国や県に要望しながら、実現へ向け努力する」と答弁した。  議長を務めた生徒は「みんなの質問で、知名町についてたくさん学べた。議会を堂々と進行できてうれしかった」と話していた。

奄美の南海日日新聞

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