大阪市・松井市長が定例会見11月5日(全文5完)吉村世代の全員が有力候補
次期代表の有力候補として推したい人はいるか
NHK:NHKの【サトウ 01:25:55】といいます。代表選、次の代表についてなんですけれども、代表選規定でメンバーの総意で決められるべきというのと、あとは吉村世代に期待するという話だったんですけれども、松井さんとして有力と思われる方、推したいと思われる方もしお聞きできれば。 松井:そんなの、もう全て有力です。だってもうみんな、やっぱり今吉村さんは知事やからね。【会ってる 01:26:25】皆さんから知名度も高いわけだけど。でもあの世代の、本当もう、法定協議会を見ていても分かるようにもうみんな覚悟もできてるし、そしてロジックもしっかりしてるんで、誰がなっても大丈夫やと思います。
一生懸命勉強して意欲持って取材する記者が萎縮しないか
大阪日日新聞:ほかに質問のあられる方いらっしゃいませんでしょうか。ちょっと私最後に、先ほどのちょっと一言だけ。誘導の件ですけど、あれを財政局長が会見の中でおっしゃっていたのは、どういったところを誘導と感じられますか、という質問があったときに、ちょっと確実な文言は覚えてないですけど、熱量があって、経験があって、知識があってという方だと、それに対してすごいプレッシャーを感じたんじゃないかというふうに説明を受けて感じたと、という言い方をされていたと思うんですけれども。そういった人物の方が、そういう記者が簡単にいえば意欲を持って勉強されて、それで取材されてたということだと思うんですけど、それを誘導っていうふうに言われてしまって、こういう取材はやめてほしいということになると、記者の側から一生懸命勉強して意欲持って取材するということ自体が萎縮するといいますか、そういう感じになってしまうと思うんですけれども、そこはいかがで。 松井:勉強するんやったらもうちょっと最後まできちっと勉強しないと。ちょっと勉強したらそもそも特別区のそういう財政需要額を計算しようがないし、それからそれは東京都のを参考にしても合算方式やとすぐ分かるわけだから。それであの数字を見ても上振れしか補正係数掛けてないというのはおかしいと思うのが記者じゃないの? 普通。でもそれを、上振れの補正係数掛けてるものだけを持って、財政局がこれを出しているんだからこれが正しい数字やというふうに伝えるのは、これは完全に間違ってんのよ。熱心やったら最後まで。皆さんいろんなことあったら、二重、三重に裏取りにいくん違うの? 大阪日日新聞:もちろん裏を取るのは当然ですけれども、今おっしゃった、その制度でここが違う、ここが違うという話と、感じられたという、勉強された経験があられたと感じられてそれをプレッシャーに感じられたっていう話とちょっとまず1つ違うということと。 松井:いえ。プレッシャーに感じるかどうかは本人次第やから。僕が見てたわけじゃないから。それはやっぱり部下がそのプレッシャーあったと言うわけやから、プレッシャーやったんやろ。 大阪日日新聞:それと今回合算方式だったら出していただく意味がないわけで。 松井:だから、それしかないわけやから出してないの、法定協でも。