鹿児島県内全域にインフルエンザ流行発生注意報 16の小中高校で学級閉鎖など影響広がる
鹿児島県内全域に、季節性のインフルエンザ流行発生注意報が発令される中、県内の学校で学年、学級閉鎖の措置が相次いでいます。 県によりますと12月9日から13日までに、県内9の小中学校で学年閉鎖、16の小中高校で学級閉鎖の措置がとられています。 県は12日、12月2日から8日までの89の定点医療機関でのインフルエンザの患者の報告数が定点あたりでは11.74人と、発令基準の10.0人を超えたことから、県内全域にインフルエンザ流行発生注意報を発令しています。 県では外出後の手洗い、人混みへの外出を避ける、こまめな換気など感染防止対策を呼びかけています。
鹿児島テレビ