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「宛名は日本人だが電話の声は外国人」 佐川急便、不審に思い通報→詐欺防ぐ ドライバーも部屋見て機転

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千葉日報オンライン

 千葉県警佐倉署(山口雄一郎署長)は16日、インターネット通販などで不正購入した商品を空き部屋に配送させ、住人を装った人物に受け取らせる詐欺事件を連携して防いだとして、佐川急便佐倉営業所(佐倉市)の今井貴志所長(46)と電話担当の山口ひろ子さん(55)、ドライバーの三須礼子さん(44)に感謝状を贈った。  同署などによると、6月9日午前10時半ごろ、同営業所で山口さんが、外国人男性から荷物の問い合わせ電話を受けた。「宛名は日本人だが、電話先の男性は日本人でない」と不審に思い、ドライバーの三須さんに連絡。三須さんも配達先の部屋に生活感がないと疑い、機転を利かせて荷物を持ち帰り、山口さんの上司が同署に通報した。  贈呈式で、山口さんは「犯罪に悪用されないでよかった。電話を受けた時、男のイントネーションに違和感を感じた」。三須さんは「配達先で住人が部屋から出てきたら、そのまま渡してしまうのが普通。情報を共有できてよかった」と胸をなで下ろす。今井所長は「身近に犯罪が潜んでいるんだと改めて感じた」と話した。

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