サッカー天皇杯 ヴィッセル神戸が優勝 71大会ぶりの関西決戦制す/兵庫県
サッカーの第104回天皇杯全日本選手権は11月23日、決勝が行われ5大会ぶり2度目の優勝を狙うヴィッセル神戸がガンバ大阪と対戦しました。
71大会ぶり、Jリーグ開幕以来初となる関西決戦。 ヴィッセルは直近の公式戦2試合を欠場した大迫と酒井がスタメンで出場しました。 試合は0対0のまま迎えた後半19分。 ヴィッセルはキーパー前川のロングボールを佐々木が倒れながらもキープ。 このボールを大迫が左サイドに繋げ、武藤のクロスのこぼれ球を宮代が押し込み、先制します。 その後のガンバの激しい攻撃をしのいだヴィッセル。 5大会ぶり2度目の優勝を果たしました。 現在リーグ戦で首位に立つヴィッセルは天皇杯に続き頂点を狙い、2冠を目指します。