両陛下と愛子さま、能登半島地震の「進講」 日本赤十字社から受けられる
日テレNEWS NNN
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、日本赤十字社の能登半島地震の活動について、社長らから「進講」を受けられました。 天皇皇后両陛下と愛子さまは、8日午後、お住まいの御所に日本赤十字社の清家篤社長や被災地で活動している医師・看護師らを招き、「進講」を受けられました。 ご一家は、能登半島地震における日赤の幅広い活動について、ビデオと手元の紙を見ながら熱心に説明を聞かれました。「被災地に2回行かれて、時間の経過とともにどんな変化がありましたか」、「被災者の思いをどうくみ取っていたのですか」などと質問し、活動に敬意を表して、ねぎらわれていたということです。 ご一家は、先月にも気象庁長官らから能登半島地震について説明を受けられていて、愛子さまは、来月から日赤への就職が内定しています。