【60代以上の女性が選ぶ】「光る君へ」の登場人物人気ランキング! 2位は「双寿丸(演:伊藤健太郎)」、1位は?
2024年1月に放送がスタートしたドラマ「光る君へ」は、『源氏物語』の作者・紫式部を主人公に、平安時代の華やかな貴族社会を描いたドラマです。放送開始から多くの視聴者を魅了し、2024年12月15日にいよいよ最終回を迎える予定となっています。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年10月20日から10月27日にかけて「『光る君へ』で好きな登場人物は?」というアンケートを実施していました。 本記事では寄せられた投票の中から「60代以上の女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。「光る君へ」の登場人物の中で、60代以上の女性から人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:双寿丸(演:伊藤健太郎)
第2位は、伊藤健太郎さんが演じる「双寿丸」でした。双寿丸は、ドラマオリジナルのキャラクター。平安京の治安を守る検非違使(けびいし)たちを率いる平為賢(たいらのためかた)の従者として、盗賊退治に奔走する役どころです。 物語の中で、双寿丸は藤原賢子を盗賊から救ったことをきっかけに、主人公・まひろとも深く関わるように。地位の低い武者でありながらも、強い正義感と誠実さを持ち、困難に立ち向かう熱い好青年として描かれています。その真っ直ぐな人柄が、60代以上の女性たちから支持を集めたのではないでしょうか。
●第1位:藤原道綱(演:上地雄輔)
第1位に選ばれたのは、上地雄輔さんが演じる「藤原道綱」でした。摂関政治の全盛期を築いた藤原道長の異父兄であり、道綱の母・寧子は『蜻蛉日記』を著した教養豊かな女性として知られています。 道綱は、父・兼家から道長たちと比べて低く見られ、決して恵まれた立場ではありませんが、明るくお人よしな性格で、周囲の人々に愛される憎めないキャラクター。ほのぼのとした温かさと人懐っこさ、親しみやすさが、多くの人々の心をつかんだのかもしれませんね。
林田祐太郎