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ご近所さんの”逆マウンティング”に困惑。謙遜の裏に隠れている本心は?

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LIMO

ご近所付き合いが昔ほど濃いものではなくなってきた今でも、顔を合わせれば立ち話ぐらいはするもの。年の近い子供を持つママ同士だと会話が弾むこともあるでしょう。 しかし、コミュニケーションにはトラブルが付き物です。露骨な自慢話をしたりマウンティングをするご近所さんとの会話も疲れてしまいますが、相手が自分自身を卑下をしたり、妙にこちらを褒めてくるのも対応に困りますよね。今回は、こうした”逆マウンティング”をするご近所さんとの付き合いで困惑したエピソードを紹介します。

「いいわね~」を連発するご近所の先輩ママ

転勤族の妻であるAさん。2人の子がまだ幼い頃、マンションの同じ階にいたXさんとのご近所付き合いでうすら寒い思いをしたといいます。 小学1年生の長男と年少の次男を持つXさんは気さくな人柄で、引っ越してきたばかりのAさんに子育て支援ルームや小さい子におすすめの公園などを教えてくれました。Aさんも、Xさんを先輩ママとして頼りにし、エントランスなどで顔を合わせれば積極的に子育ての話を相談するなど打ち解けた間柄になったのです。 しかし、半年が過ぎたころからAさんはXさんとの会話で何やら気疲れするように。記憶を辿っていくと、Xさんの口癖が違和感の原因なのではないかと気がつきました。 週末に出かけたことを聞かれて行先を言うと「いいわね~」、Aさんの子供達が挨拶をすると「うちの子なんて挨拶もろくにできない」など、Xさんは事あるごとに自分を卑下するようなことを言うのです。

なぜそこまで下手に出るのか?

Xさんの「いいわね~」は次第にエスカレートし、Aさんの夫の会社と自分の夫の会社の規模の違いなどまで話題にするように。ごく普通のご近所付き合いをしたかったAさんは、徐々にXさんとの会話を楽しめなくなっていきました。 夫婦仲も良さそうで元気な子供達に囲まれた生活を送るXさん。それなのに、なぜここまで自分を卑下するのか不思議だったAさんは、会話をする時は注意深く観察するようになりました。 ある日、Aさんが同じマンションに住む別のママ、Bさんと立ち話をしていたときのこと。買い物帰りのXさんが通りかかり、「そういえば小学校から不審者情報があってね」と声をかけて輪に入ってきました。その様子をじっくり見たAさんは、Xさんがへりくだった言い方をすることで相手の出方を探っていることに気がついたのです。 会話の途中、Xさんが普段使用している化粧品はドラッグストアで買えるお手軽品という話を始めました。実はBさんはデパートで美容部員として働いています。Xさんはそれを知った上で、Bさんが上から目線で返答してくるかどうか、あえて化粧品の話を振ったのです。 これも1つのコミュニケーション法なのかと思う反面、Xさんとのこれまでの会話を振り返ると、同じような状況が作られていたことがわかりました。かなりブラックな心を持っていると感じたAさんは少しずつ距離を置くよう、ゴミ出しや外出の時間をずらして顔を合わせる機会を減らしていったといいます。 ちょうどその頃、予定より早く次の転勤の内示が出たためAさんは急遽引っ越すことに。Xさんとの近所付き合いに疲れてきたこともあり、渡りに船とばかりに大喜びしたそうです。引っ越し当日、Xさんは最後まで「いいわね~」を連発してきましたが、Aさんは満面の笑みで「さよなら」と手を振ったのでした。

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