SKE48、小室哲哉プロデュースの新公演楽曲をYouTubeで発表 小室「全16曲を僕と木根尚登で書き下ろしました」
3月24日、SKE48 チームSがSKE48劇場からYouTubeでの生配信を行い、2021年10月に告知されていたチームSの新劇場公演の詳細を発表。SKE48のオリジナル公演としては2011年の「ラムネの飲み方」公演以来の第4弾、約11年ぶりとなる今回の公演名が「愛を君に、愛を僕に」公演で、プロデューサーを小室哲哉が務めていることを明かした。新公演の初日は5月28日(土)、同公演のアルバムは6月8日(水)に発売される。 【写真を見る】ステージ上に集結したSKE48 チームSのメンバー 配信では、公演表題曲である「愛を君に、愛を僕に」のフル音源が公開され、同公演の一部作詞作曲に木根尚登が参加していることも発表された。さらに、表題曲の振り付けは牧野アンナ氏が担当し、3月28日(月)には同楽曲のミュージックビデオの撮影が行われ、SKE48初の試みとして、その模様がSKE48公式YouTubeチャンネルで生配信される。 ■プロデューサー・小室哲哉 コメント SKE48 チームSオリジナル新公演に「愛を君に、愛を僕に」含め全16曲を、僕と木根尚登(TM NETWORK)で書き下ろしました。チームSメンバーの皆さんとファンの皆さまに気に入ってもらえたらうれしいです。 コロナ禍の時代に、チームSが明るい光をともしてくれる、そんな願いを込めて公演タイトル曲「愛を君に、愛を僕に」を作りました。メンバーとファンの皆さまが感動を共有し、夢をつなげていく、少しでもその手助けになれば、音楽家として幸せです。 僕は、昨年秋、TM NETWORKを再起動させ、音楽活動を本格的に再開しました。たった3人ですが、SKE48と同じ、グループで音楽を作る楽しさを久しぶりに満喫しています。高いハードルの向こう側には大きな喜びがあるものです。公演初日までチームSの皆さんにご苦労をお掛けしますが、素晴らしい公演になるよう一丸となって頑張って、ファンの皆さまへ感動を届けましょう! 今回、こうしてSKE48の歴史に加われたことに感謝いたします。5月から始まる新公演をファンの皆さまと共に僕も楽しみにしています。 ■チームSリーダー・松本慈子 コメント 小室哲哉さんプロデュースによる「愛を君に、愛を僕に」公演が、本格始動いたします! 「手をつなぎながら」公演、「制服の芽」公演、「ラムネの飲み方」公演に続き、SKE48にとって11年ぶりの「オリジナル」新公演。それをチームSが行わせてもらえること。トピックスが多過ぎてプレッシャーが大渋滞してますが、それ以上に楽しみです! 小室さんのプロデュースということで、いつもとは雰囲気が違う、全ての方に愛されるであろうすてきな楽曲の数々を作っていただきました。アルバムの発売も決まっているので、楽しみにしていてください! さらに今回、コレオにはSKE48の初期から指導してくださっている牧野アンナ先生をお迎えし、ビシビシ鍛えていただいてます! 何よりも、ずっとずっと待っていてくださったファンの皆さま、お待たせしました! この先何年経っても語り継がれるすてきな公演をお届けできるよう、チームS一同気を引き締めて頑張ります! 楽しみにしていてください!