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米副大統領候補討論会に異例の関心、トランプ氏の健康問題浮上で

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ロイター

[ワシントン 6日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染したトランプ大統領の健康問題が投票日まで1カ月を切った大統領選に影を落とす中、7日にユタ州ソルトレークシティーで開かれる副大統領候補者討論会に異例ともいえる高い注目が集まっている。 再選を目指すトランプ氏の陣営は、同氏だけでなくホワイトハウスの側近の間で広がるコロナ感染に揺れている。このため、トランプ氏の影に隠れることが多いペンス副大統領には、民主党副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員との論戦に向け、大きな重圧がかかっている。 ロイター/イプソスの最新の全米世論調査によると、大統領選の民主党候補バイデン前副大統領の共和党候補トランプ氏に対するリードは10%ポイントに拡大したほか、大半の回答者はトランプ氏が新型コロナをもっと深刻に受け止めていれば感染は防げたとの見方を示した。[nL4N2GV0JN] ペンス氏は米国民に対し、必要となれば大統領代行を務める用意があると示すだけでなく、トランプ政権のコロナ危機への対応は適切だと納得させる必要がある。 一方、ここ数週間はあまり注目されていなかったハリス氏もまた、77歳のバイデン氏が勝利した場合、必要があれば大統領代行を務める能力があると国民に示す必要がある。 副大統領候補の討論会は通常、計3回開かれる大統領候補討論会に比べて注目度はかなり低く、世論を動かす効果もほとんどない考えられている。 しかし「今回の討論会は違う」と語るのは副大統領職について詳しいデイトン大学のクリストファー・デバイン氏。「ペンス氏が(代行役を)求められた場合にどのように役職を果たせるかについて一部で懸念があるかもしれない。バイデン氏が健康を保つことができるのかという問題もある」と指摘した。 7日の討論会では新型コロナ感染予防として候補者の間にプレキシガラスの保護シールドが設置される見通し。 ペンス、ハリス両候補の間は、当初予定されていた2メートルよりも長い3.7メートルの距離が確保される見通し。 会場の聴衆や報道関係者はコロナ検査が義務付けられ、討論会委員会によると、マスクを着用していない人は退場を求められる。 9月29日の第1回大統領候補者討論会でもマスク着用が義務付けられたが、トランプ家メンバーを含め一部の人々はマスクを途中で外した。 (※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

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