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読まずに申請したら対象外 コロナ禍の“給付金ミス”に気をつけろ!〈週刊朝日〉

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて給付金の創設が相次ぐ一方、申請者の事務ミスも増えている。たった一つの不備で資金計画を狂わせてはもったいない。一律10万円が配られる「特別定額給付金」と、売り上げが減少した事業者に支給される「持続化給付金」の二つの注意点をまとめた。 【ミスに気をつけよう!給付金申請のチェックポイントはこちら】

 特別定額給付金には、ポータルサイト経由で必要書類を送付する「オンライン申請」、市区町村から郵送される申請書に必要事項を記入する「郵送申請」の二つがある。今回は、後者を中心に説明を進めたい。  申請するには、大きく分けて「申請条件の確認」「必要書類の準備・記入」「返送」の三つが必要だ。各段階で起こりやすい間違いについて、自治体の現場担当者に聞いた。  事前に確認したいのが、申請者だ。基本的に、受給権者である世帯主が世帯全員分の申請を行う(本人による申請が困難な場合、郵送または窓口での代理人申請も可能)。受取口座に指定できるのも世帯主のもののみだが、東京都杉並区の担当者は「世帯主以外の口座が記入されているものが多々あります」と話す。  申請書で記入が必要なのは、「申請日」「世帯主」「給付対象者」「受取方法」「受取口座記入欄」の5カ所。このうち、ミスが起きやすいのは「給付対象者」のチェック欄だ。同一世帯に属する給付対象者の情報が印字された右側に「給付金の受給を希望されない方はチェック欄に×印をご記入ください」とあるが、東京都八王子市の担当者は「『希望する場合はチェックをする』というイメージで印をつけてしまう方が多く、家族全員分チェックが入っていることもあります」。  間違いを防ぐため、記載方式を変更している自治体もある。千葉県柏市では、チェック欄自体を削除。東京都杉並区は、「希望しない」と直接書き込む様式を取っている。受取口座の記入欄も要注意。茨城県結城市の担当者は、「例えば『スドウ』さんが『ストウ』さんになっているなど、読み仮名が一致できず、入金できないケースが多々あります」と指摘する。

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