“学生ルーキー”対決は金谷拓実に軍配 石坂友宏をプレーオフで下しプロ初V
<ダンロップフェニックス 最終日◇22日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71> 最新! 金谷拓実のドライバースイング【連続写真】 国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終ラウンド。トータル13アンダー・首位に並んだ金谷拓実と石坂友宏がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、4ホール目でバーディを奪った金谷がプロ初優勝をつかんだ。 金谷は東北福祉大学に籍を置く22歳のルーキー。昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝を果たして今年からプロ転向し、国内ツアー3戦目で早くもプロ初勝利を遂げた。 敗れた石坂は日本ウェルネススポーツ大学3年の21歳ルーキー。ツアー初優勝を目前としていたが、延長戦で力尽きた。 トータル12アンダー・3位タイに稲森佑貴、大槻智春。トータル11アンダー・5位タイに木下稜介、チャン・キム(米国)が入った。 石川遼は「67」をマークし、大会自己ベストとなるトータル9アンダー・8位タイでフィニッシュ。アマチュアの米澤蓮(東北福祉大3年)は「63」の猛チャージを見せて、中島啓太(日体大2年)とともにトータル9アンダー・8位タイでローアマチュアを獲得した。 (撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>