ロングコートでもお利口になりすぎない、ハズし上手な3人のコーデ集
大人カジュアルに欠かせない冬の定番ワードローブ、ロングコート。すべてきれいめのアイテムで品良くまとめるのももちろん良いが、パンツや小物でハズシを効かせるとグッとこなれ感が出る。 ▶︎すべての写真を見る そんなハズし上手な3人のコーディネイトを紹介しよう。
①挿し色が効いたスポカジスタイル
安武俊宏さん(38歳) シンプルなブラックのロングコートにパーカやホワイトのオールスターを合わせてカジュアルに落とし込んでいる安武さん。
パーカの中からはパタゴニアのジャケットをチラ見せ。蛍光イエローがアクセントになり、スポーティさも加わっている。
②古着MIX&スウェットパンツで抜け感を演出
山根昌洋さん(32歳) 山根さんはブラームスのダブルチェスターコートにハーフジップニット、ヴィンテージのTシャツを合わせてストリート感のある古着MIXコーデに。
ボトムスにはゆったりとしたシルエットのスウェットパンツをチョイス。裾はリブなしでカットオフされているため、より肩の力が抜けた印象に。
③キャップ、バッグ、スニーカーの小物3点でアクセントを
柳原秀海さん(32歳) ブルーグレーのような絶妙な色のロングコートに、インナーはシャツ&ニットときれいめな柳原さんだが、キャップやイエローのスニーカーを合わせることで、ぼやけずメリハリがついている。
バッグはレザーなどではなくあえて大きめのキャンバストートバッグを選ぶのもこなれ感を出すポイントだ。 ◇ 定番アイテムのロングコートも合わせるアイテム次第で新鮮に見えることを教えてくれた3人。早速コーディネイトに取り入れ、今っぽくアップデートしよう。
OCEANS編集部