【ボートレース】田口節子は優勝戦2着以上なら自力でQC出場「何等とか考えずに」/下関G2
<下関ボート:レディースチャレンジカップ>◇G2◇5日目◇23日 田口節子(43=岡山)は1、8Rで4、1着。「気圧が変わりすぎて対応ができなかった」と前半レースで着を崩し、予選1位の座を三浦永理に明け渡してしまったが、後半レースは軌道修正に成功。優勝戦は2枠で登場する。「乗りやすいし、足は全部が標準よりちょっといいかな」と上々の仕上がりだ。 田口は女子賞金ランク15位。最終日8Rの特別選抜戦を走る海野ゆかりの着順次第で条件が変わるが、優勝戦は2着以上なら自力でのクイーンズクライマックス出場を決める。「優勝がやっぱり目標だから、クイーンズクライマックス(出場)はご褒美。何等とかそういうのは考えずにいきます」。応援してくれるファンのために、目の前のレースを勝つことだけに集中していく。