【独自解説】トランプ氏の妻・メラニア夫人の回顧録が一冊40ドルにもかかわらず、異例のベストセラーに!「知られざる夫婦仲と“確執”」「安倍元首相との交流」「“金目当ての女”への反論」184ページの本から垣間見える“意外”な素顔
そして、メラニア夫人は英・チャールズ国王と“文通友達”だといいます。英『デイリー・メール』によると、2005年にチャールズ国王がニューヨークでのイベントに出席した際「環境保護への献身的な姿勢」について話し合い、今日に至るまで文通が続いているということです。 Q.「環境保護への献身的な姿勢」ということですが、トランプ氏は「温暖化なんか関係ない」と言っているので、そこも意見が違いますよね? (デーブさん) 「だから、バランスが取れているんです。チャールズ国王は環境問題の先駆者でもあるので、そこでも気が合ったし、メラニア夫人はファーストレディとして初めて外国生まれの女性で、しかもスロベニアは当時まだ旧ソ連の国だったわけですから、ある意味では、ヨーロッパにいたときに共感というか、話が合ったと思います。顔の表情は非常にキツいですが、あくまでも表情だけで、実際に話したりすると、そういう印象ではないような気もします」
■限られたページの中で日本の思い出を…トランプ氏夫妻・安倍夫妻の間にある“特別感”
そして、回顧録には、安倍晋三元首相夫妻との交流についても書いています。2019年、日本を訪れた際に行われた非公式の夕食会について、メラニア夫人は「訪日前の打ち合わせで『生魚が食べられないこと』を伝えた。しかし、私は可能な限り、その土地の料理を頂くようにしました。東京での食事は、私の好みに合わせながら、日本料理の最高の味と食感が融合したおいしいものでした」としています。
そして、「安倍元首相と昭恵さんと4人で、大相撲を最前列で観戦しました。取組後、ドナルドが伝統的な儀式用のスリッパを履いて土俵に上がり、優勝力士にトロフィーを渡しました。観衆の反応は今でも忘れられない」とも綴っています。
また、安倍元首相の訃報については、「2022年、安倍氏が暗殺されたことを聞き、深い衝撃と悲しみを覚えた。素晴らしい指導者であり、ドナルドとの関係は本物だった。より多くの国がそのような関係を築けば、世界は間違いなくより良いものになるでしょう」と語りました。 Q.トランプ氏と安倍元首相は、相当馬が合ったんですよね? (デーブさん) 「世界中のVIPと会っているのに、安倍元首相との話を入れているわけですし、しかもわりと長い文章ですから、特別感があります。限られたページの中で、あえて安倍さんや昭恵夫人との付き合いや思い出を語るということは、相当印象に残っていたんだなと実感しました」 Q.今度は石破氏がどのように付き合うかですが、どうですか? (デーブさん) 「メラニア夫人の本の特別版を入手して、サインを貰ったら喜ぶと思います(笑)」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年11月26日放送)
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