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【プレイバック】金光大阪が劇的勝利 東大阪大柏原は準々決勝で散る

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高校サッカードットコム

大会開催の延期が相次ぐが、サッカーの炎は絶やすな! 過去の熱線をプレイバック! 【2019.11.03 第98回全国高校サッカー選手権大阪予選 準々決勝 東大阪大柏原 vs 金光大阪】 【フォトギャラリー】東大阪大柏原 vs 金光大阪  11月3日、第98回全国高校サッカー選手権大阪予選準々決勝が鶴見緑地球技場で行われた。5回戦で桃山学院、6回戦で大阪桐蔭と強豪を破ってここまで勝ち上がってきた東大阪大柏原と、6回戦で前年チャンピオンの大阪学院大高を破って勝ち上がってきた金光大阪の一戦は延長戦の末、金光大阪が東大阪大柏原を下し準決勝へ進出した。 東大阪大柏原1番GK武村真央、金光大阪1番GK村田智哉、この両キャプテンが共に1番を背負いゴールマウスを守るこの一戦はGKの重要さを再認識させてくれるゲームとなった。この両GK、セービング技術の高さはもちろんのこと、キックの飛距離と精度が共に高くキャプテンとしてコーチングでもチームを支える大黒柱だ。 金光大阪は縦のロングボールと両サイドからのロングスローを使い東大阪大柏原に圧力をかける。対する東大阪大柏原もGKとDFが何度もロングボールを跳ね返し、中盤の底で8番MF筒井稜大がセカンドボールを回収していく。それでも金光大阪が押し込み始めチャンスを作っていく。しかし、最後のところで1番GK武村真央が立ち塞がりゴールを決められず0-0で前半を終了する。 後半開始直後の42分、東大阪大柏原に決定機。ゴールキックからのこぼれ球を回収し右サイドに展開し深い位置まで侵入しクロスを上げ中で合わせるも、金光大阪1番GK村田智哉がこれをファインセーブ。そのこぼれ球を中に合わせ押し込むもオフサイドとなりノーゴール。金光大阪の強度に慣れてきた東大阪大柏原が持ち前の粘り強さで押し返していく。後半終了間際の80分、東大阪大柏原は右サイドからのクロスに中央で11番FW遠藤由希斗がトラップして振り向きざまにシュートを放つも、これもGKに止められてしまう。そのままホイッスルが鳴り後半も0-0で終了すると、それと同時に東大阪大柏原GK1番GK武村真央が足を攣ってしまう。押し込まれながら幾度も飛距離の長いボールを蹴ってきた為その負担が足にきてしまった。 延長に入っても互いに譲らず、試合は100分を過ぎ0-0のままPK戦に突入するかと思われたが、PK戦を見据え東大阪大柏原がGK1番GK武村真央を選手交代した直後の金光大阪のFK。中で競ったボールがこぼれると7番MF横窪皇太がこれを押し込みゴール。なんと100分+アディショナルタイムを戦った後のラストワンプレーで金光大阪が先制ゴール。そのまま試合は終了し金光大阪が劇的勝利を収めた。勝利した金光大阪は11月10日に行われる準決勝に進出し、決勝進出をかけて阪南大高と対戦することとなった。ここまで強豪を倒しながらの快進撃で大阪をざわつかせてきた東大阪大柏原の挑戦は残念ながらベスト8で終わることとなった。来年は昇格した大阪1部リーグで戦うことになる。来年も強豪の仲間入りをした東大阪大柏原の挑戦に期待したい。

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