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ブルーノ・ガンツ、がんと闘病したフロイト役を語る「彼は偉大なファイター」

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映画ナタリー

「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」より、ジークムント・フロイトを演じたブルーノ・ガンツのコメントが到着した。 【動画】「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」予告編(メディアギャラリー他11件) ローベルト・ゼーターラーのベストセラー小説「キオスク」を実写化した本作。1937年、ナチ・ドイツとの併合に揺れるオーストリアのウィーンを舞台に、17歳の青年フランツと精神分析学者ジークムント・フロイトの友情が描かれる。ニコラウス・ライトナーが監督を務め、クラウス・リヒターとライトナーが脚本を手がけた。 オファーを快諾したガンツは、フロイトについての書籍を読んだことを振り返り「そのとき初めて、フロイトの研究のあまり世に知られていないような部分まで知ったんだ」と明かす。また「人間の精神がいかに形作られ、構築されるのかを考え尽くした人だ。フロイトはウィーンに住むユダヤ人で、街は1938年にヒトラーによって侵攻され、彼は抵抗運動にも関わらざるを得なかった。フロイトは懐疑的な人物だったようだが、それ故にあのような研究ができたのだと思う」と分析した。 2019年2月、大腸がんのため77歳で死去したガンツ。自身と同じくがんと闘病していたフロイトについて「6度の手術を受け、病気と常に戦い続けていたんだ。がんを患っていて、人工器官さえ付けていた。彼の声を録音した音源があるのだが、死の直前に英語で話す彼の声が聞けるんだ。口もろくに利けなくなるほど弱っているが、彼が病気と闘う偉大なファイターであったことがわかる。彼のそういうところが私は好きだ」と語った。 「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」は7月24日に東京のBunkamura ル・シネマほか全国で公開予定。 ※「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」はR15+指定作品 (c)2018 epo-film, Glory Film

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