野々村真、不動産投資で「1億円損失」と衝撃告白 「自分の勉強不足」と後悔あらわ
頭金には「20年間働いて貯めた全額」を投入
タレントの野々村真と妻の野々村俊恵が、11日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)にゲスト出演。過去に「不動産投資で1億円の損失」を経験したことを明かした。 【写真】「レベチ」「強すぎる」と仰天…野々村真の長女・香音のすっぴん姿 真は「数字が生々しいですね……」と苦笑しつつ、投資に踏み切った理由を説明。「30年以上前に結婚し、子どもが生まれたとき、芸能界の仕事は不安定だと感じていました。そんな中で、『家賃収入が得られるシステムにしませんか?』という話をいただき、安定のために投資を決めたんです」と振り返った。 頭金には「20年間働いて貯めた全額」を投入。さらに銀行からも借り入れを行い、プロジェクトを進めた。しかし、建設の工期が大幅に遅れ、水道管が通らないなどのトラブルが続出。その間もローンの支払いが発生し、経済的に大きな負担となったようだ。 俊恵は「ローンと想定の金額が見合わず、手放さざるを得ませんでした。投資に失敗した感じです」と苦い経験を語り、真も「自分の勉強不足」と後悔をにじませた。 また、俊恵は「投資したお金がすべてなくなりました。でも、持ち続けるほうが不安だったので」と心境を明かした。 当時の様子を俊恵は「毎日、死んだような顔をしていました」と述懐。これに対し、真も「そりゃそうですよ。20年間働いて貯めたお金が全部なくなったんだから」と肩を落とした。
ENCOUNT編集部