鎌田大地、決定機演出も実らず…。フランクフルトが逆転負け
【ヴォルフスブルク 2-1 フランクフルト ブンデスリーガ第11節】 ブンデスリーガ第11節のヴォルフスブルク対フランクフルトが現地時間11日に行われた。試合は2-1でホームのヴォルフスブルクが勝利した。フランクフルトの鎌田大地はフル出場。長谷部誠はベンチ入りしたが、出番はなかった。 9位フランクフルトは、5試合連続ドロー中。勝ちきれない試合が続いている。5位のヴォルフスブルクを相手に、前半は精細を欠いた。 0-0で折り返した後半、鎌田が決定機を演出する。55分、鎌田が左から運んでラストパスを送るが、フリーのコスティッチが決めきれない。 それでも63分にPKで先制したが、やはり逃げ切りのは難しかった。GKトラップの好守で耐えていたものの、76分にPKで追いつかれると、88分にはヴェグホルストに逆転弾を許して1-2。この日は勝ち点1も獲得できずに終わっている。 フランクフルトの最後の白星は10月3日のホッフェンハイム戦。長いトンネルを抜け出すのはいつになるだろうか。 【得点者】 63分 0-1 ドスト(フランクフルト) 76分 1-1 ヴェグホルスト(ヴォルフスブルク) 88分 2-1 ヴェグホルスト(ヴォルフスブルク)
フットボールチャンネル編集部