サイバージャパンダンサーズ HARACHAN過去最大露出の写真集は「お尻メインで鍛えました」
ギャルの姿も素の姿も、何回見ても飽きない写真集に
──実際、写真集を見ると、メリハリのある身体が素場らしいです。 HARACHAN ありがとうございます。写真集が決まってから撮影が終わる半年間、ずっと鍛えていましたからね(笑)。当時は、「また筋肉ついた?」と言われることも多かったです。今は通ってないので筋肉も落ちたんですが、やっぱり何か目標があると頑張れるんだなと思いました。 ──メイクやヘアアレンジもバラエティ豊かでした。 HARACHAN ヘアメイクさんは撮影ごとに分けて3人いらっしゃったんですけど、冒頭のモデルっぽい白ホリは普段からギャルやキャバ嬢のメイクを担当している方、ギャルっぽいポップな世界観のときはファッション畑の方、素に近いときは普段からグラビアをたくさんやっている方と、衣装やシチュエーションに応じて変えていただきました。それぞれ雰囲気がガラッと変わるので、新しい自分を発見できました。 ──ギャルモデルの方は雑誌の撮影でも自分でメイクする方が多いですけど、お任せだったんですか? HARACHAN ギャルメイクはこだわりが強いので自分でやって、ヘアだけやってもらいました。ギャルメイクって、ちょっとした角度で全然違って見えるし、人それぞれやり方が違うから、人任せにできないんですよね。ただ新しい発見もあるから、あえてヘアメイクさんにやってもらうこともありますし、そういうときにギャルに合うコスメも教えてもらいます。ヘアメイクさんからコスメを借りて、自分でメイクすることも多いですね。 ──今回の写真集では、かなり攻めたポージングも多いですよね。 HARACHAN そこまで意識した訳ではないんですけど、自分で「こういうポーズをやってみよう」ってポージングしたら、尾藤さんが「いいね、いいね」と盛り上げてくださって、結果的にこういう内容になりました。 ──写真集のために肌は焼いたんですか? HARACHAN 多少は焼きましたけど、今回はナチュラルさも大切にしていたので、そこまで焼いていないです。『nuts』の撮影期間だと、黒ければ黒いほど目立つので集中的に黒くしますけどね。普段はシミが怖いので、そこまで焼かないです(笑)。 ──改めて写真集の見どころをお聞かせください。 HARACHAN ちゃんとギャルもあるし、万人ウケするようなナチュラルもあるし。メイクだけじゃなくて、衣装もそうですし、髪の毛も雰囲気も、いろんなパターンがあるから、その違いを見て楽しんで欲しいですし、何回見ても飽きない写真集に仕上がったと思います。 (取材・文/猪口貴裕)
猪口 貴裕