リヴァプール指揮官、ペップの契約延長に言及「プレミアリーグにとっても良いニュースだ」
リヴァプールのアルネ・スロット監督がリーグ戦に向けての記者会見に臨んだ。22日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。 イングランド国内では21日、現在プレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、2027年6月まで契約を延長したことが話題となった。今シーズンもここまで2位と、タイトル獲得を狙える位置にいる。 そのマンチェスター・シティを抑えて就任1年目ながら首位を走るリヴァプールのスロット監督は、グアルディオラ監督の決断について「これはシティにとってもプレミアリーグにとっても良いニュースだ」とコメント。「誰もが最高の監督と最高の選手をこのリーグで見たいと思っている。彼は間違いなくリーグで最高の監督の一人であり、最も優れた監督と言えると思う。なぜなら彼は4シーズン連続でタイトルを獲得しているからであり、それだけで十分な理由だろう」と語った。 また「ただ一方で、彼がもし彼が退任を選んだとしても、シティには非常に多くの優秀な選手がいるため、次のシーズンに彼らがリーグの最下位に沈むとは考えられなかったけどね」と独自の見解も示している。 リヴァプールは24日、第12節サウサンプトン戦をアウェイで戦う。
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